食には興味がないと言いながら

貧乏飯

 

無職になってから、外に出なくなった。

そうなってから気づいたのだけど、

コンビニご飯が恋しい。

居酒屋が恋しい。

自分では、食に対してそこまでの興味はないと思っていた。

空腹を満たせたらそれでいいと思っていたし、よっぽどのものでない限り何でも割と美味しく食べてきた。

そりゃそうだよな、

誰かが作ってくれたご飯は美味しいに決まってる。

 

これからは、私が私だけのために、とてもじゃないけど誰かに振る舞えるようなクオリティーではないご飯を用意していかなくては。

 

今日は、そんなある日のご飯の一例を。

 

 

よく意外と言われるのだけど、

私は子どもの頃から毎日きっちり3食食べて過ごしてきた。

ただし、今は独身一人暮らし一端の(元)社会人。爛れた生活を送っている。

朝は活動スイッチが入れば何でもいいから何かしら胃に入れる。

 

ギョニソー。

一本あたり、約50円

某カロリーメイトや某一本満足のようなバー状のお菓子のようにポロポロこぼれるわけでもないし、

身体中の水分全部もってかれてパッサパサになるわけでもない。

片手で無心で食べられて、なおかつ意外と腹持ちがいい。

働いていた時からのお気に入り。

ただし、コイツは加工肉だ。健康食品ではない。

それでもいい。騙されてもいい。許してしまう。それが愛だ。(どうした

 

 

お昼ご飯には、食パンを焼いた。

 

マヨとケチャという、大学生みたいな味付け。

これからこの二者にはお世話になっていくんだろうな…

食パンは、一枚当たり約11円

 

 

夜は、こちら。

 

パックご飯 約50円

納豆 一食あたり約22円

冷蔵庫にキムチが余っていたので、最後の贅沢。

冷凍ネギも散らして、それなりの見た目に。

 

大体、納豆食べときゃ良いってところあるよね。

栄養的に(突然頭悪い)

 

どうしても摂取の難しいVCとかは、サプリで補う。

ちゃんと補えているかは怪しいところだけど。

 

しばらくの食費の目標は、一食あたり150円以内。

3食食べたとして、一日450円。

この日は、結果としては一日133円で済んだということになる。

数字だけ見ると、とても好調な滑り出し。

だけど、人として何か大事なものを手放してしまった気分だ。

やっぱり、ある程度食を大事にしていたのかもしれないなぁ。

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